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テクノブレイン 東京国際空港 for FSX
2013-02-04 Mon 22:32
みなさんはじめまして、ユースケと申します。記念すべき初めてのブログ、そして初めての記事になります。このブログは主に、趣味であるフライトシミュレーターに関する記事を中心に書くことで、多くのフライトシマーの方々の情報共有の場になればと思い立ち上げました。至らぬ点も多々あるかと思いますが、よろしくお願いします。

さて、それでは早速本題に。先日テクノブレインから発売されたFSXのアドオンシナリーである、東京国際空港 for FSXについてです。

RJTT

先行予約で一足先に手に入れたひとのうち何人かがウェブ上でレビューを書いてくれていますが、どの記事を読んでも「重たい!」という言葉が目につきます。私もそこそこハイスペックなPCを持っていますので、いくらなんでもフレームレート(fps)一桁ってことはないだろうと思っていました。しかし実際にインストールし、羽田上空を飛んでみるとデフォルトの機体ですら余裕の一桁に(fps=5.6)。

フル(非常に複雑
Fig.1 RWY05上空より羽田を望む(fsp=5.6)

これではとてもPMDGで羽田を飛ぶ気にはなれないので、FSXの表示設定をいろいろといじってみました。結果フレームレートの改善に一番効果が現れたのはシナリーオブジェクトの”シナリーの複雑さ”という項目。このスライドバーを”簡素”にすることでフレームレートは飛躍的に向上しました(fps=24.9)。

しかし当然のことながらこれは受け入れがたい現実です。”簡素”にすれば羽田はサクサクに飛べるけれども、それ以外のシナリーまでもが簡素になってしまってはあまりにも寂しい。そこでシナリーの複雑さを”簡素”にせずに、羽田空港を軽くする方法を探すことにしました。

そのために目を付けたのが、sceneryフォルダの中にあるbglファイルです(C:\Program Files (x86)\Microsoft Games\Microsoft Flight Simulator X\Addon Scenery\FSAC_RJTT_FSX\scenery)。この中にあるbglファイルこそが空港のオブジェクトに当たるものです。私はこの中からbglファイルを抜いてはフレームレートを計測し、なにが負荷の原因になっているのかを調べました。なおフレームレートは飛行中絶えず増減を繰り返すため、計測結果が必ずしも正確な値ではありません。

bgl
Fig.2 sceneryフォルダ内にあるbglファイル

①architecture_・・・_cars.BGL
シナリーの中に登場する車です。数えてみると車に関する10個のBGLファイルが存在しました。
architecture_inter_cargo_cars.BGL
architecture_inter_parking_cars.BGL
 ~
architecture_P5_cars.BGL
architecture_tower_cars.BGL

車
Fig.3 シナリー内に登場する車のオブジェクト

これらBGLファイルを撤去したのち、フレームレートを計測!
<結果>fps 5.6→7.5
微増ですが悪くない結果です。注意して駐車場を見なければ車なんて気にならないので、この際消してしまいましょう。

②TB_RJTT_AP_Light.BGL
今度は駐機場にある照明?です。このファイルは1個だけでしたが、空港内には無数にあります。

APライト
Fig4. シナリー内に登場するエプロンライト

先ほどと同様に、このファイルを撤去し、フレームレート計測!
<結果>fps 7.5→7.9
うーん。あまり改善されませんでしたね。ただ先ほども述べたとおり正確な値ではありませんが、見る方向や場所によってはもう少し改善されていたようにも感じました。

③TB_RJTT_A02L_jetway.BGL, TB_RJTT_B02L_jetway.BGL
ボーディングブリッジです。このシナリーには可動するものとしないもののふたつが付いていますが、このファイルはどうやら可動しない方のボーディングブリッジのようです。

jetway
Fig.5 シナリー内に登場するボーディングブリッジ

というわけで撤去、and計測!
<結果>fps 7.9→8.5
今度もあまり大きな改善とは言えませんでしたが、やはり小さくても数の多いオブジェクトはフレームレートに影響するらしいことがわかってきました。

④rjtt_taxi_(c, e, s)_light_~.BGL, tt_taxi_(center, edge, stop)_light.BGL
このファイルは計14個もありましたが、おそらく誘導灯です。夜間に誘導路を走る際に、その上に光る緑色のライトやその脇に光る青いライトのことです。夜間フライトでは少々盛り下がりますが、撤去してみることにしました。そして計測!すると・・・
<結果>fps 8.5→23.0

なん・・・だと・・・今までになかったようなフレームレートの改善ではないか!?まさか誘導灯が負荷の主要因だとは思いませんでした。しかし当然のことながら夜間に羽田の誘導路へ行ってみると、そこは真っ暗。誘導灯の光はひとつも見えません。

そこで次の案が頭に浮かびました。空港のBGLファイルを編集できるAirport Facilitator X(AFX)を使って、BGLファイルを書き換え誘導灯を再度点灯できないかと。具体的には先ほどのsceneryファイルの中にあるRjtt_adex_tb.BGLをAFXで開き誘導路を編集するというものです。
AFX http://www.flight1.com/products.asp?product=afxv1

afx
Fig.6 AFXにてRjtt_adex_tb.BGLを編集

すると意外にも簡単に編集できました。しかもちゃんと誘導灯が光っている!しかし不具合もありました。それは緑の誘導灯が誘導路のセンターラインから少しずれてしまっているのです。こればかりはどうしようもないでしょう。

light位置
Fig.7 誘導灯の位置ずれ

以上のような試行錯誤を経て、私は①~④のBGLファイルを削除し(もちろんバックアップを取って)、誘導灯が点灯するように編集したRjtt_adex_tb.BGLファイルを上書きした状態でこのアドオンを使っています。これによりPMDGやACTIVE SKY、GSXといった高品質のアドオンを多用しても、なんとか10fpsを切らないで使えるような環境を整えることができました。

あまりにも重くて使い物にならないと、早々に諦めてしまった方も一度試してみてはいかがでしょうか。
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別窓 | FSX scenery | コメント:2 | トラックバック:0
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この記事のコメント
ユースケさん、こんにちは。
このアドオン気になっていたんですが、そんなに重いんですね…
良い情報に感謝です!
2013-02-05 Tue 16:59 | URL | ヤマタケ #- [内容変更]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2014-01-26 Sun 01:06 | | # [内容変更]
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